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日曜日に軽く読める【二児パパ高配当株投資家】の最近狙っている個別株

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こんにちは!ケイシと申します!

日米高配当株投資、日本個別株投資の投資判断や分析方法などを発信しています!

今回の記事では2024年9月29日時点でもう少し株価が下落したら買いたい銘柄をピックアップします。
ケイシは本業(整体業)、子育て、家事、奥さんへの配慮と日々忙しいので、日本個別高配当株の分析と購入検討は事前にしておき、株価が欲しい利回りに落ちてきたら買うのみ!と出来るだけ時間が掛からないようにしています。



 

もったいぶらず購入検討銘柄を書きますと

・ジャックス
・Jパワー(電源開発)

今はこちらの2銘柄が下がるようなら買いたい銘柄になります。1銘柄ずつ解説します!

こちらの記事は特定銘柄への投資を推奨しているわけではございません。
投資は自己責任自己判断でお願いします。

ジャックス(8584)

ジャックスは2024年8月の決算発表で業績下方修正と減配を発表しました。

2025年3月期予想純利益195億円→165億円と下方修正
ジャックスは連結配当性向35%といってますので下方修正に伴い
1株配当金210円→1株配当金180円と30円の減配、、
減配後の配当性向で37.9%なので35%よりは多く出してくれています。

減配発表時はジャックスホルダーの方々は
「累進配当じゃないんかい!!」
「一時的でもいいから配当性向上げて減配は回避して欲しかった。」
など減配ニュースにびっくりしていました。

(出所、https://ssl4.eir-parts.net/doc/8584/ir_material_for_fiscal_ym/161067/00.pdf

ジャックスの業績下方修正の原因は「海外事業」

(出所、https://ssl4.eir-parts.net/doc/8584/ir_material_for_fiscal_ym/161067/00.pdf

ベトナム、インドネシアで未収債権が増えて「貸倒費用」が増加
事業環境も悪化で売り上げ事態も30%ほど減少
海外事業の伸びが期待されていた分、株価も下落。



 

ジャックスを狙う理由

成長期待の海外事業が低調なのになぜ狙うのか?
「主力の国内事業は堅調」「割安水準にきている」の2つです。

ジャックスは売り上げの86%は日本国内です。海外事業は14%程度。
確かに成長期待されていた海外事業が低調なのは株価にかなりマイナスですが、
主力事業が堅調で利回りが高くなっているならリスクを理解した上で少額購入するのはアリかなとみています。

ジャックスの5年平均PER、PBR、配当利回りは
・5年平均PER7.3倍⇒現在PER8.3倍
・5年平均PBR0.62倍⇒現在PBR0.58倍
・5年平均配当利回り4.48%⇒現在4.57%
※9月27日終値にて計算

PERでは割高水準ですが「PBR、配当利回り」は過去平均より少し下。
ジャックスは海外事業の不調が示すように景気敏感銘柄です。
景気敏感銘柄の場合は5年平均と比べて厳しく購入判断をしないと今回の様に「減配」「株価下落」によりダメージが大きくなります”(-“”-)”

ケイシの場合ですが「2割程度減配しても持てる」と判断出来る水準でしか景気敏感銘柄は購入しません。
ジャックスは8月5日の下落時に「取得価格3865円」で購入しました。
取得時の配当利回りは1株配当金210円で「利回り5.43%」で買えた時はホクホクしてましたが、8月7日の決算発表にて株価は急落、一時3650円まで下落しました。

ナマケイシ
ナマケイシ
利回り5.43%⇒減配利回り4.66%と残念な結果に、、

景気敏感銘柄で自己資本が厚くない「金融セクター」「その他金融セクター」などはない袖は振れないということを理解した上でうまく付き合いたいですね。

購入ラインとしては株価3500円で配当利回り5.14%ほど。第一四半期決算で業績下方修正、減配でしたので購入は慎重にしつつ購入ラインまで来ましたら買い増しをしたいと思います。

マッチョケイシ
マッチョケイシ
みんなが欲しい時は安くないので、不安がある中慎重に買うのだ!!

Jパワー(電源開発9513)

Jパワーは2004年に民営化された「電気事業」をしているインフラ株。
事業は国内だけに留まらず海外展開していて売り上げの25%は海外。
AIの普及により電力需要がもっと増えることが予想されて電力関連株は軒並み買われていました。

Jパワーを狙う理由

インフラ関連の魅力は「不景気に強い」ここが魅力です✨
さらにJパワーは株主還元も悪くない。

 

(出所、マネックス証券)

今期の配当性向43%と、ここ最近では高めに予想されていますが配当金維持姿勢も好印象です
先に述べたように「海外事業25%」「電力需要拡大」「株主を軽視していない」
などインフラ事業の安定感と成長期待が持てますのでマクロ理由で株価が下がる局面では
欲しい利回りになりましたら買いたいです。※Jパワーは未保有。

Jパワーの5年平均推移
・5年平均PER7.3倍⇒現在PER10.7倍
・5年平均PBR0.4倍⇒現在PBR0.36倍
・5年平均配当利回り4.04%⇒現在配当利回り4.08%

PERは割高、PBRと配当利回りでは適正水準。インフラ株で低β銘柄(0.45)なので適正価格で購入しても良いのですが、配当落ち後でもありますのでPERで10倍を切ってから購入したいですね。

株価2300円を切った辺りが打診買いライン。

(出所、Googleファイナス)

まとめ

今回は9月30日が株価変動が大きそうなので狙っている株2銘柄を解説しました。

・ジャックス
・Jパワー
どんな銘柄でもいい所悪い所はありますので、理解した上で許容できるか?を考えながら購入していきたいですね^^

他にも悪くない水準で「NTT」もありますが今年800株買い増しをしましたのでポートフォリオのバランスを考えて買わない予定です。※株価130円以下になるようならバランス崩してでも買いますww

日曜日にしては軽めではなかったかも知れませんが最後まで読んでいただきありがとうございました!!

それではまた!!

ABOUT ME
ケイシ
日米高配当株、インデックス投資と株式投資が大好きな二児のパパです!! 一番好きなのは日本高配当株投資^^こちらでは優良高配当株の分析や投資タイミング(適正か割安で投資)を記事にしていきます。