日本高配当株実践四年目のケイシの自己紹介

こんにちは!ケイシと申します！！

最初に自己紹介をさせていただきます。

日本高配当株投資歴４年

米国株高配当ETFのＶＹＭ，ＨＤＶ、SPYDにも投資、毎月Ｓ＆Ｐ５００連動の投資信託にも積立はしていますが一番好きなのは日本高配当個別株投資です！！

 

こちらのブログでは私が投資をしている

・日本高配当株の銘柄解説

・買う基準解説

・セクター（業種）分散、セクターの強み、弱み解説

・配当金のある生活の安心感

などを１回１回は短めに発信して行こうと思います！！

 

日本高配当株に投資を始めたきっかけは

こびと株さんや両学長さんの高配当ポートフォリオを今月から始めるなら

を参考にして買い始めました。

 

始めた時期がコロナショック真っ只中の２０２０年始め

でしたので

ケイシ「両学長やこびと株さんの紹介している銘柄を買えば負けない！！」

 

という感じの買えば含み益になるので「あれ？天才投資家誕生したかな？」と自画自賛しておりました＾＾

ですが２０２１年になり含み損の銘柄などが出てきたりしてやはり凡人だな～～と考えを改め

に行きつきました。

 

現在のポートフォリオは３９銘柄で含み益が３０％以上ある状態で税引前利回りは４．７％です。

３９銘柄への投資は人によっては分散が弱い！！とご指摘いただきそうですが

 

割高な株を低い利回りで購入しても後から苦労するを経験しましたのでどんな優良株でも

・割高な時

・利回りが低いとき

には購入を見送ります。

自称投資中級者のケイシの投資手法をブログを見てくれた方の参考にしてほしい！！

 

をモットーに分かり易く解説していく予定です。

例えば優良高配当株で有名なKDDI9433!

2023年１月２５日の終値の

１株４０９６円、配当利回り３．２９％は買い時なのか？

結論を先に言いますと優良企業なのと買い時は別物です。

 

企業としては

・営業利益率は１９％前後を推移（営業利益率１９％は凄く優秀です！）

・売上高右肩上がり、自己資本比率は４５％付近（４０％以上あれば上場企業で倒産する確率は数％と極めて低い）

・一番大事な１株当たり利益のEPS（１株につきいくら稼いでいるか）は２０１３年ごろは９０円前後でしたが２０２２年３月では３００円を超えました。（２０１３年３月のKDDIの株価は１２００円付近、現在は４０９６円なのでEPSも３倍、株価も三倍以上で１０年保有されている方はニッコリ！！）

・配当金も２０１３年は１株辺り３０円の配当金でしたが２０２３年は１株辺り１３５円の配当金を出しています。配当金に関しては４．５倍も増えましたね！！（配当性向も４０％前後、自社株買い、株主優待などを含めた総還元性向は６０～７０％付近）株主還元に積極的です。

 

(引用：IR BANK)

上のことを踏まえてKDDIが優良企業なのは分かっていただけたでしょうか？

という読者の方、安心してください！上で説明した

・営業利益率、自己資本比率、１株辺りEPS、配当性向

などは次の記事で詳しく解説いたします！！

 

買い時か？の判断基準では

こちらの三点が重要になってきます。

２０２３年１月２５日で現在

・ＰＥＲは１３．０５倍、過去平均が約１２倍辺りなので過去平均よりは高いです。

・配当利回りは３．２９％、直近５年間平均よりは低い配当利回りです。

・未来も稼げるか？こちらが一番大事なことです。高配当株投資は企業が稼ぎ続けてくれる利益を配当金として貰う投資方法なので未来も稼ぎ続けてくれる企業に投資することが必須です！

 

KDDIの場合携帯キャリア契約者ではNTTドコモに次いで２位でシェア率は２７％付近、契約者数は６１００万人（日本の人口は１．２５億人ですが２台持ち、会社契約などがあるのでこちらの数字になります）

人口減少国の日本なのでこれから契約者が増え続けることは考えにくいですが、携帯に紐づけた金融、エンターテインメント、教育、後はａｕ電気、ａｕマーケット

などに力を入れておりＥＰＳの右肩上がりを維持していく予定でみたいです。

もちろん未来は不確実ですが携帯会社を一度契約すると乗り換える人が少ないのは２年前からの携帯電話料金値下げを菅元首相が携帯大手３社に圧力をかけてもシェア率がそこまで変わらなかったことを参考にすれば安心感は増します。

 

以上のことからＫＤＤＩは優秀な企業で未来も稼ぎ続けてくれそうだけど、今はPERも割安ではなく、配当利回りも過去平均よりも低い

ので個人的にはまだ買い時ではない。と判断します。

 

これからも読者の方に役に立つ日本高配当株記事を書いていきますのでよろしくお願いいたします！！