こんにちは!ケイシと申します!
日米高配当株投資、日本個別株投資の投資判断や分析方法などを発信しています!
2025年2月、日本も米国も決算シーズン真っ只中ですね。
銘柄やセクターによって強弱まちまちですが、米国株を牽引しているハイテク株の決算に少し暗雲が立ち込めています。
高いPERの株を持つ理由は【高いPERをEPSの成長で安くしていくから】
EPSの成長が鈍化すると株価は上値が重くなります。
高いPERの株は何かキッカケがあると凄い勢いで売られたりします。※最近ではDeep seekショックがあり時価総額世界一の「エヌビディア」の株が17%以上下落して1日で90兆円売られました。
こんな不安定な相場でケイシが「リスク回避の切り札」として米国長期国債ETFをガチホする理由を解説します!ちなみにケイシの米国債券ETFとの付き合いは2023年9月からでリターンは4%程です。早速3つはこちら!!
①米国長期国債は現在数十年で高利回り
②長期で経済が強くても4%以上の分配金がある
③利下げが加速した時は「値上がり益」が狙える
米国生債券と比べて米国債券ETFは値動きもありますし、リターンも確定していません。
人によっては「売却」を判断してる方もいますが、個人的にはドル円も少し落ちて旨味を感じる水準だと思います^^
1つづつ解説します!
米国債券投資の王道は「生債券」だとケイシも理解しています。
米国債券生債券について学びたい方にはこちらの書籍がおススメです!
・ストリップス債
・利付債
・償還日
なぜ米国債券投資がいいのか?
為替リスクは?
特定銘柄への投資を推奨する記事ではございません。
投資は自己責任自己判断でよろしくお願いします。
目次
米国長期国債ETFをガチホする理由
①長期国債は現在数十年で高利回り
米国10年債券、20年債券、30年債券利回りは現在(2月7日)
債券の種類 | 利回り(年率) |
---|---|
米国10年債券 | 4.45% |
米国20年債券 | 4.71% |
米国30年債券 | 4.65% |
20年債券利回りの方が30年債券利回りよりも高い理由は「20年債券は出来て日が浅いから」流動性が30年債券と比べると低いのでその分リスクが高く利回りが高くなっています。
米国債利回りで一番指標として見られる「米国10年債券利回り」の50年チャートはこちら

(出所、INVESTHIG.com)
↑1980年~1990年代辺りでは7%~15%の高金利でしたが2000年代以降では「5%」を超える金利は短期間です。
現在債券利回り4.5%以上はここ数十年では高い利回りで、「債券ETF」の価格も割安水準です。

(出所、Googleファイナンス)
↑は「米国国債20年超ETF、TLT」の20年チャートになります。
20年で株価成長は8.19%と今はかなり売られています、、
金利と債券価格は逆相関関係にありますので
金利が上がると債券価格は下がる
金利が下がると債券価格は上がる
チャートでも2008年リーマンショック、2020年コロナショック時の「緊急利下げ」により価格が跳ね上がっているのが分かります。
今後も高金利が続くと債券価格は上がりませんが、どこかで経済不安などがあれば債券価格は上がります。
今回「生債券」ではなく「米国債券ETF」で話を進めます。
米国長期債券ETFについてはこちらこちらの記事参考にしてください!
【割安株!?】最近買っている銘柄紹介!!(米国債ETF「EDV」、J-REIT1343など)
なぜ生債券ではなく「ETF」かというとケイシは現在30歳代で運用期間が数十年取れます。
例えば米国債券10年を利回り4.5%で購入した場合10年間のリターンは45%(単利)です。複利運用(ストリップス債)した場合でも55%ほど
S&P500インデックスの長期リターンが6.8%で複利運用した場合は94%増えます。
もちろん利益があらかじめ決まっている債券と比べると、株式投資のリスクは高いですが【時間があるのならリスクを受け入れて株式投資】の方がリターンは増える可能性が高いです。※10年の株式運用ですと歴史的にマイナスになる可能性もあります。
債券ETFに投資する理由は数年後の利益確定も想定しているから。こちらはのちほど解説します。
②長期で経済が強くても4%以上の分配金がある
現在の債券利回り上昇の理由はいくつかありますが一番大きい理由は
・米国経済が強く「利下げ」がない、もしくは再利上げ懸念
米国中央銀行は直近でFF金利を5.25%~5.50%⇒4.25%~4.50%と1%利下げしました。通常利下げをすると債券価格は上がりますが「将来の利上げ」「高金利で高止まり懸念」から債券価格は下落。
現在TLTは分配金利回り4.18と高利回りです。
生債券は買った利回りで「利回り確定」しますが、債券ETFは金利が下がると利回りが低下します。
債券ETFを保有する目的にもよりますが
【価格が上がると利回りが下がり、価格が下がると利回りが上がる】
経済が強い状態は「高金利」なので利回りが高い状態が続きます。
再利上げが行われる時は債券価格は下がります。
現在FF金利4.25%~4.5%から下がるようなら債券価格は上がりますが、まだ未来が分からない状態。
貰える利回りよりも株価下落の方が多い場合も想定しなければいけません。
③利下げが加速した時は「値上がり益」が狙える
米国長期国債ETFに投資をしている最大の理由は「値上がり益を取ること」です。

(出所、Googleファイナンス)
もう一度「米国国債20年超ETF、TLT」の株価チャートを見てください。
TLTの株価が急上昇している時は
・2008年リーマンショック
・2015年チャイナショック
・2020年コロナショック
経済不安定な時に「利下げ」により経済が冷え込み過ぎないようにします。※2015年のチャイナショック時は一度0.25%の金利引き上げをしても経済不安定で金利据え置きが続いたのでTLTの株価は上がりました。
ショックが起きる時は「米国債券ETF」の株価は急伸する。
ショックが起きる時は株価が割高を示している時が多い。
2025年からのトランプ政権はマーケットフレンドリーと言われていて、株価が変動すると対抗策をすぐ取ってくれそうですが平均回帰することを想定して一部を
ここ20年でも高い利回りの「米国債券」に振り向けるのは悪くないかな?と2023年10月より投資しています。
現在投資している「米国長期国債ETF、EDV」取得価格は約69ドル、こちらが30%値上がりしたら一部売却開始して数回に分けて売却していく予定です。
EDVに投資を始めて1年半、分配金分はプラスですが株価ではトントン。
未来は分かりませんが果たして報われるのか?こうご期待!!
割高な株を売らない理由
【割高な株を売って割安な株を買う】という戦略はよく聞きますが私はバイ&ホールドで
インデックス投資と高配当株投資はしています。
インデックス投資は売買判断をする投資商品ではない
高配当株投資も優良株に投資を決めたら配当金を貰いながら長期で持つ
・インデックス投資は割高でも積立を続けることで「上昇リスク」にも「下落リスク」にも対応しています。
・高配当株は割高になったら売る選択もありますが株価が上がっている時は業績も上がり配当金も「増配」してくれることが多い。
「取得利回り10%」の株なども出てくるので売却した後、買った銘柄が上がるとも増配するとも分からないのでホールドです^^
インデックス投資の出口戦略で有名なのは4%ルールがありますが、個人的には使いたいときが来たら適時少額から売却していく。
結局4%ルールで取り崩しても「使わないお金」の場合もありますので、自分の使いたい時に使いたいです!子供の高校、大学などの時は躊躇なく使う予定です!
インデックス投資の運用、出口戦略に関しては「ほったらかし投資術」を参考にしてください!
私の「使いたいときが来たら適時売却していく」もこちらの書籍からアイデアを頂きました^^
他にも
・一括投資か分割投資か?
・なぜインデックス投資か?
など網羅的に簡単に解説してくれていますのでぜひ一読ください!!
まとめ
今回は米国債券ETFをガチホする理由を解説してきました。
強気で買い増していく局面かもしれませんが、ポートフォリオのサテライト(補助)で5%~10%ぐらいでしたらアリだと思います。
米国景気はまだ底堅さは続いていますので悲観的なシナリオを想定しすぎるのもリターンにはマイナスになる可能性が高いです。
あくまでインデックス投資、高配当株投資をメインに景気後退(緊急利下げ局面)で違う値動きをするものを入れておくイメージです。
参考になりましたら幸いです!!
主力銘柄はあくまで米国株です。

海外資産のリスクは「為替リスク」それでも米国株投資は主力です。
