こんにちは!ケイシと申します!
私はインデックス投資と日米高配当株投資を実践していますが一番好きな投資は日本の高配当株投資です^^
今回の記事では2023年5月下旬に米国高配当ETFの【SPYD】を安いと思い購入した経緯を解説していきます。
今回の記事で配当利回りが高い以外の「投資判断」の選択肢が広がるようになりますのでぜひ最後までご覧ください!!
目次
SPYDを安いと思い買った理由

👆(コーヒーとサンドで800円安いか高いか?)
最初に答えを言いますと
⓵SPYDの過去平均利回りよりも利回りが高かったから
②金利上昇最終局面の中SPYDの株価が底堅かったから
③銀行破綻が発生しても株価が底堅かったから
こちらの3つになります。一つづつ解説していきます^^
SPYDの中身を詳しく知りたい方はこちらの動画を見てみてください^^
⓵SPYDの過去平均利回りよりも利回りが高かったから
米国高配当ETFのSPYDの購入判断は
☆過去平均利回りよりも分配金利回りが高いかどうか?は基準にしてます。
SPYDは2015年に出来たETFで2015年から2023年までの
過去平均利回りは約4.63%。
私が購入した2023年5月25日のSPYDは
株価35ドル51セント、直近4回(2022年6月、9月、12月、2023年3月)の合計分配金は1.718ドルでしたので
分配金1.718ドル÷株価35ドル51セント=年間分配金利回り4.83%

(出典:ISPEED)
👆の写真の赤丸で印付けた数字が5月の購入価格です。
過去平均利回り4.63%よりも0.2%利回りが高い状態でしたので購入に踏み切りました。SPYDの設定来トータルリターンが年率8.45%なのでSPYDが今後も年率平均8.45%のリターンがあるなら
【過去平均利回りより高い利回りで買えればトータルリターンも年率8.45%より高くなります】
どこが株価のそこかは分かりませんが平均利回りよりも上で買えれば負けにくい投資にはなります。
②金利上昇最終局面の中SPYDの株価が底堅かったから
米国の連邦準備銀行(FRB)のFFレート(金利誘導目標)は
2023年8月現在5.25~5.50%になってます。

(出典:ブルームバーグ)
👆2022年3月に0.25%の利上げを開始してFOMC(連邦公開市場委員会)歴史的な4会合連続0.75%の利上げなどもあり急速な利上げにより米国の10年債券などは売られて債券価格、株式など幅広い資産が売られました。
10年債券、株式が売られてどこに資金が向かったかと言うと一番は
・米国2年債券
短期金利の上昇により米国2年債券利回りは大きく上昇して米国10年債券利回りよりも高い利回りになり逆イールドが発生しました。
※通常では短期債の利回りよりも長期債の利回りが高いのが通常です。
短期債の方がいつも利回り高いならだれも長期債に投資しなくなりますよね?
金利上昇がSPYDにどんな影響があるか?
SPYDの中身のセクター(業種)は
一位⇒金融セクター(比率23%)
二位⇒不動産セクター(20.79%)
と金利が重要なセクターが上位を占めていて2つのセクターで約44%もあります。

(出典:ステートストリート)
金融セクターは金利があがれば利ザヤを稼ぎやすくなる半面
1,金利が高くて借り手が減る
2,銀行や保険会社は国債を買っているので国債の価格下落で損がでる(後で後述します)
3、変動金利で借りていた債務者の返済が滞る(米国は固定金利で借りる人が多いが)
などが影響して利上げ局面初期から低調です。
不動産セクターは金利の影響が一番大きく最近では商業用不動産の返済が滞る懸念も指摘されています。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73271660S3A800C2MM8000/
金利上昇はSPYDに逆風の中、米国企業の業績はそこまで落ちなかったのもあり
SPYDの株価も金利上昇から1年以上が経ち一時25%程の下落はありましたが、コロナショックの時のような46.4%下落のように暴落まではいきませんでした。

(出典:ISPEED)
👆利上げ打ち止めが近い中株価は低迷しながらも底堅い。
利上げ打ち止めの後は「金利維持」か「利下げ」しか選択肢はないので銀行不安、不動産不安は残る中、下げ止まっている。
③銀行破綻が発生しても株価が底堅かったから
3月から5月には米国の銀行が3行続けて経営破綻いたしました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230502/k10014055481000.html
3月にはシリコンバレーバンク、5月にはシグネチャーバンクと米国史上2番目と3番目の規模の銀行破綻でした。3月、5月と株式市場も一時混乱はしましたが米国政府の迅速な対応(預金保護やJPモルガンへの預金や業務の引継ぎ)
米国政府の対応の速さは株価下落を待ってる人にとっては「イチローのレーザービーム」ぐらい早いですね、、
②で写真を載せたSPYDの株価は3月も5月も一時下落しましたが
・下落幅
・株価の戻り
と反発が早かったですね。
私は3月のシリコンバレーバンクの経営破綻と米国政府の対応の速さから次に下落した時には購入しよう!!と4月には決めていましたので
5月のシグネチャー銀行破綻の株価下落でSPYDを購入しました^^
もちろんこれからの
・金利上昇、高金利高止まり
・商業用不動産の「空室率上昇」
・金融機関の信用収縮
などによってはSPYDの株価も急落の可能性は十分ありますのでリスクの範囲内での購入にしております。
投資は自己責任自己判断でお願いします。
未来はだれにも読めません。
まとめ
私が2023年5月末にSPYDを購入した理由で今まで書いてきました。
購入理由は以下の3つです。
⓵SPYDの過去平均利回りよりも利回りが高かったから
②金利上昇最終局面の中SPYDの株価が底堅かったから
③銀行破綻が発生しても株価が底堅かったから
⓵はSPYD単体でみたミクロの視点、②、③は経済状況を確認しながら購入を検討する
マクロ視点になります。
経済全体が落ち込むのか?上昇するのか?は予測は難しいですが悲観的なシナリオは分かりつつ投資を継続していきたいですね。
今回の株式の購入するにあたっての考えが読者の方の投資判断の一助になりましたら幸いです。
それではまた!!