おはようございます!ケイシと申します!
私はインデックス投資、日米高配当株投資をしていますが一番好きな投資は日本株投資です^^
今回の記事では米国高配当ETFを保有して感じたメリットを書いていきます。
米国高配当株に興味がある方、保有している方の購入したい!私は保有してる理由は違うな~~など思考を巡らせる楽しい時間になってもらえればと書いていきます(≧▽≦)
目次
米国高配当株との出会い投資理由
米国株ETFを初めて購入したのは2020年2月のコロナショックの始まりでの急落局面で初めて円からドルに資金を変えて購入しました。
株式投資を初めて2か月でコロナショックを経験しましたので不安もありましたがリベラルアーツ大学の両学長のYouTubeのおかげで心は落ち着いていきました。
高配当ETFの中身の概要は詳しくはこちらのリベ大動画がおススメです。
こちらの動画で勉強していましたが株式を始めて2か月で暴落を経験して下手なナンピンを繰り返しました( *´艸`)
2020年2月~2023年2月までの三年間で配当金は投資金額の15%近く回収株価もドルベースで20%以上の含み益と今のところ投資は大成功だと思っています^^
そんな米国高配当株を買って感じたメリット3選を紹介していきます!!今回も短めに3分程度で見れますので見ていただけたら嬉しいです!
米国高配当ETFを保有して感じたメリット
①買ったら大体放置できる
⓶ドル転しなくてもドルが定期的にもらえる
③外国税額控除で税金還付金は日本円でもらえる
こちらの3つです。1つづつ解説していきます。
①買ったら大体放置できる
米国高配当ETFは上場投資信託で
・VYM→400社に分散投資
・HDV→75社に分散投資
・SPYD→80社に分散投資
されています。私の投資比率は米国高配当株のみですと、SPYD,HDVに40%づつVYMに残り20%を投資しています。
投資信託なので投資方針に合わない会社は運用会社で入れ替えしてくれますので、決算資料を見たりなどは私はしていません。(日本の高配当株投資は個別株投資なので決算資料などはみますが、)
なので買ったら放置して3か月に1回の分配金の状況を注視してみています。
米国高配当ETFの配当金は分配金と言われていて、運用会社が各社から配当金を受け取りまとめてから投資信託保有者に分配するので分配金と言われてます。
⓶ドル転しなくてもドルが定期的にもらえる
2022年は記録的な円安になり一時ドル円相場は1ドル150円にも達しました。(アメリカの100円が日本では150円、、)
そんな時に3か月に1回ドルが証券口座に振り込まれるのは安心感がありました。
日本に住んで使うお金は「円」ですがドルが振り込まれたら日本円で考えますと1ドル振り込まれたら3割、4割増しの130円、140円をもらってるのと同じだったからです。
円安は円の価値の低下なので相対的に上がるドルで円安のマイナスを相殺できる。分散投資の大事さを体感した2022年でした。
ドルで3か月に1回もらっても円に換えることは急ぎません!為替手数料が毎回かかるからです。円の資金が欲しい時のみ円に換えるようにしています^^
③外国税額控除で税金還付金は日本円でもらえる
米国株に投資していますと
配当金100に対して米国の税金10%を引かれて残りの90%に20.135%の日本の課税があり配当金100に対しては72%の分配金になります。
この米国で引かれている10%分の外国課税を確定申告で取り戻すことができます!
その名を
外国税額控除!!(ドドン!!!)
米国高配当株を運用している証券口座の年間取引報告書を見ながら現地で課税されている10%分の税金分還付してもらえます^^
こちらの税金還付金は日本円でもらえますので為替手数料がかからずに円で資金がもらえます。
※税金の還付金なので課税所得のない方はこちら帰ってきませんのでご注意を。
新NISAで米国高配当株を買う場合は、日本では非課税でも外国税の10%は引かれた90%が非課税になります。なので新NISAでは日本の高配当株の方が税金面では優位になります。
まとめ
今回の記事では米国高配当株ETFを保有して感じたメリット3選を紹介いたしました。
①買ったら大体放置できる
⓶ドル転しなくてもドルが定期的にもらえる
③外国税額控除で税金還付金は日本円でもらえる
こちらの3つでした。
日本の円の価値が急変動した2022年、日本円以外の資産を持つことの大事さを感じた方も多いと思います。何事もバランスが大事ですのでドルに偏らせ過ぎるのも為替リスクが大きくなります。
私はドルと円で4対6の割合で円資産を多くしています^^
投資戦略は人それぞれですが日本で住むことを考慮しますと今はこの割合がいいバランスです。
「人には人の投資戦略」
それではまた!!