こんにちは!ケイシと申します!
日米高配当株投資、日本個別株投資の投資判断や分析方法などを発信しています!
2週間前に投稿した「含み損銘柄公開」記事が好評?でしたので2週間たった今どうなっているのか解説いたします!
人の不幸は蜜の味??【含み損銘柄公開!!】世界株安でも長期で見れば買い場!
前回投稿したのは「4月5日」で7日(月)がブラックマンデー、8日に反発を見せるも9日(水)に再び下落と中々疲れる相場でしたね。
前回書いた記事では個別株61銘柄に投資して15銘柄含み損でした!
今はどうなっているのか?先に結論を書きますと含み損は9銘柄に減少
値上がり狙い
・村田製作所
・レーザーテック
・東京エレクトロン
・オリエンタルランド
・富士フィルム
配当金狙い
・クボタ
・レンゴー
・二ホンフラッシュ
・アドバンスレジデンス投資法人
暴落を超えることで含み損銘柄が
15銘柄⇒9銘柄と6銘柄減りました!!
早速解説していきます^^
値上がり狙い株
値上がり狙い含み損
・村田製作所
・レーザーテック
・東京エレクトロン
・オリエンタルランド
・富士フィルム
4月4日終値時点では値上がり狙いで8銘柄あった含み損株は5銘柄になりました。
現在の含み損銘柄以外で「JR東海」「エムスリー」「ショーボンドHD」の3銘柄がありましたが現在は「含み益」」へ転換!!
決して売ってラクになった訳ではありませんw
JR東海に関しては「内需」「ディフェンシブ」という事でそこまで売り圧力が強くなかったので一部は売却して他の銘柄への投資資金にしましたが再度買い戻して取得単価を
「株価3020円」⇒「株価2978円」に下げれて4月18日現在含み益へ転換しました!

(出所、Googleファイナンス)
JR東海へは2021年から投資していてリターンは配当金分のみですが
「ディフェンシブ」「高利益率」ですのでいつかは反転すると待っていますが
2024年からの「リニア開通遅れ」「株主還元少ない」などで投資資金が抜けています。
配当性向10%以下、株主優待も10%off(2枚使うと20%off)とするかは分かりませんが
配当性向20%、株主優待の価値向上(1枚で20%割引など)少し還元を増やすと投資資金も戻ってきそうですが、リニア工事費が莫大で還元へ向かうのは厳しい状況、、
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半導体関連の「東京エレクトロン」「レーザーテック」は4月7日のブラックマンデーで一時かなり売り込まれましたが現在は値を戻してきてます。

(出所、Googleファイナンス)
半導体株は大体同じ値動きをして現在も反発は限定的。
ケイシの取得価格「12944円」、レーザーテックは約1年間グダグダ株価が下がって底打ちが確認出来ていませんでしたが、今回の急落により当分の底値はつけたと思います。
ケイシは「反転する時期」は読めませんが現在株価水準は長期では割安と判断して投資してますので配当金貰いながら待ちます!
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含み損のエース「村田製作所」は取得価格からは未だ20%の含み損w
ケイシ取得単価2635円
株価2300円付近で底堅い、買い増しをしていましたが全然外れていましたw
大型景気敏感株は中途半端なナンピン買いはキズを広げるだけだと改めて勉強になりましたので割安と判断して購入してから10%下落、20%下落、30%下落と必ずルールを守ってナンピン購入いたします!

(出所、Googleファイナンス)
一時PER15倍以下の「株価1860円」付近まで下がりました。
同社の5年平均PER23.2倍からみて割安と判断して今後の業績も上がると想定して投資していますが、PER20倍以上の株は売られだすと早いことが今回でより勉強になりました。
投資書籍でも「PER20倍以下の株に投資する」などよく書いてありますが
村田製作所に関しては「売上、利益増」「配当金も増配傾向、自社株買い」と売り込まれる要素が少ないかな?と判断していましたが市場ではそうでもなかったみたいです。
PERが低ければなんでもいいわけではありませんが、成長期待剥落による株価下落は元々PERが低い株よりも大きい
配当金狙い
配当金狙い含み損
・クボタ
・レンゴー
・二ホンフラッシュ
・アドバンスレジデンス投資法人
配当金狙いの含み損銘柄も7銘柄⇒4銘柄へ減りました!
こちらも売ってラクになった訳ではありませんw
前回から含み益に転じた3銘柄は「ホンダ」「アステラス製薬」「ジャックス」
3銘柄とも今回の株価暴落で買うことで取得単価を下げれて含み益に転じました!
ホンダ取得単価1320円→ナンピン購入して「現在取得単価1288円」
アステラス製薬取得単価1467円→ナンピン購入「現在取得単価1317円」
ジャックス取得単価3750円→ナンピン購入「現在取得単価3578円」
ホンダ取得利回り5.28%
アステラス製薬取得利回り5.62%
ジャックス取得利回り5.03%
3銘柄とも取得利回りでは5%超えてきました!
アステラス製薬への荒療治
製薬株は4月9日、トランプ大統領の薬への関税発言で一時かなり売り込まれました。

(出所、Googleファイナンス)
アステラス製薬はケイシ的にも投資判断的には売って他の資産へ資金を振り向けようか考えていましたが、4月9日の株価水準1260円付近は明らかに売られ過ぎに見えてナンピン購入しました。
ですがアステラス製薬に関しては株数を増やすつもりはなかったので4月10日の株価上昇でナンピン購入分は売却、翌日の11日株価下落で再度ナンピン購入して翌週の14日にナンピンぶんを再度売却して株数は変わりませんが取得単価を下げれました。
アステラス製薬取得単価1467円→ナンピン購入「取得単価1370円」⇒株価戻った所でナンピン購入分売却→再度株価下落でナンピン購入「取得単価1317円」⇒
株価戻って再度ナンピン購入分売却
結果的に「取得単価1467円→1317円」と株数は変えず取得単価を下げることに成功。
今回の株価乱高下局面でしかやらない「うねりどり」
上手くいかなくても保有できる株しか買わないのでどっちに転んでも良かったのですが、結果的にはリスクを増やし過ぎず取得単価を減らせてよかったです^^
高配当株投資は「長期で持てる株しか買わない」が前提ですので簡単に売ったり買ったりしていてはリターンが少なくなります。
売るか売らないか悩む株はポートフォリオに入れてはいけない。
今回のアステラス製薬ナンピン購入もはっきり言うと今回の暴落で買った株の中で1番のストレスでした。
ストレスを感じる売買は絶対よくないのでケイシも次回からはしないように気をつけます!!
暴落時は「冷静な判断」が大事です!冷静な判断で勉強になる考え方を教えてくれる書籍
【ジャストキープバイイング】は一読価値はあります。
・株を安く買う大事さ
・買い続けること
まとめ
株価乱高下の相場で一時的ではありますが含み損銘柄が15銘柄⇒9銘柄と減りました!
含み益に転じた理由は
含み益になった理由
・ナンピン購入して「取得単価」が下がった
・「内需株」への資金シフトで買いが入った
改めて分散投資の大事さが分かりました!
・購入時期分散
・セクター分散
・内需、外需分散
自分の投資に過信せず常に市場に敬意をもって取り組みたいですね^^
それではまた!!
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